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2007.06.04 はっぴぃさん
はっぴいさん

こまったことや願い事をきいてくれるというはっぴぃさんは
山の上の大きな石の上に時々やってくるといいます
のんびりやのぼくと、あわてんぼうのわたし
それぞれ、はっぴぃさんに会いにでかけます
ぼくとわたし、出会いながらもばらばらに山の上をめざします
「はっぴぃさん はっぴぃさん
 どうぞぼくの(わたしの)ねがいをきいてください 
 はっぴぃさん!」




2007.05.21 ペンキや
ペンキや

「お客さんの望む色」を感じとって塗ること…ペンキやになった
しんやにとってとても難しいことでした
彼が一度も会うことなく亡くなってしまった父もまたペンキやでした
その父の面影を探しに旅立つフランスへの船中で、謎の女性に
いつか船をユトリロの白で塗って欲しいという依頼と
枕元に置いて寝るとお客の望む色がイメージできる
父の形見の刷毛を託されます



2007.05.06 こねこのミヌー
こねこのミヌー

パリに住む少女ネネット
彼女の白い子猫ミヌーがいなくなってしまいました
ネネットはミヌーを探して町中を探し回ります
「わたしのこねこ ここにこなかったかしら?」

「まりーちゃんとひつじ」や「ありがとうのえほん」など
おなじみのフランソワーズの絵本です
ネネットが探し回るお店や町並み、人々がとてもかわいらしくて
もうそれだけで、嬉しくなってしまいます
といっても、ストーリーではこねこのミヌーがみつからず
読み手も、ネネットとともにどんどん不安が募ります
表紙と中表紙でミヌーの絵はあるのですが
なにしろその後ずっと子猫の絵がなく(最後3ページだけ)
ネネットの動揺が効果的に伝わってきます
いろんな人に聞いてもみつからず、小鳥や猫にまで尋ね
最後には、橋の下(!)の人にまで…
彼によるとミヌーは船に乗って旅に出たとのこと!
いつかまた戻ってくるわと川岸に座るネネットのそばには…
出版元によるこの絵本の紹介はこちら
2007.04.19 ルピナスさん
ルピナスさん

ルピナスさんははじめからそう呼ばれていたわけではありません
大好きなおじいさんのように遠くの国に行き
海のそばに住むことにしたけれど
そのおじいさんとかわした大事な約束
「世の中をもっと美しくするためになにかする」
なにをすればいいのか…彼女は海を見ながら、そして病床で考えました

2007.03.17 リサとガスパール&ペネロペ展
コースターとポスター

今日はオットが仕事なので、親子3人で銀座に行きました
目的は、松屋のリサとガスパール&ペネロペ展です

長くなるので↓
2007.03.08 マイク・マリガンとスチーム・ショベル


マイク・マリガンは相棒の赤いスチームショベルのメアリ・アンを
100人の人間が1週間かかって掘るくらい、1日で掘ってしまう力があると
自慢に思っていました(実際に試したことはなかったけれど)
立派な運河を掘り、山を切り開き、丘をけずり、野を平らにして
人々のためにいっしょうけんめい仕事をしてきたのに
新式のガソリン、電機、ディーゼルショベルの発明とともに
仕事も仲間も減っていきました
そんな時、ある町の市役所の地下室建設のために
100人の人間が1週間かかって掘るくらいの大きさの穴堀りの仕事をみつけます
マイク・マリガンは1日でできると自信たっぷりですが、皆は半信半疑です
早朝からいよいよマイク・マリガンとメアリ・アンの穴掘りが始まりました…

大好きなバージニア・リー・バートンの作品です
表紙は赤、裏表紙は緑、見開きは黄色…と装丁も鮮やかなのですが
めくるどのページもバートンの細かくて鮮やかな楽しい絵ばかりです
メアリ・アンの穴掘りとそれを見にぞくぞくと集まってくる人々の様子も
また臨場感あふれて惹きつけられます
機械と人間を越えて二人で一つのように感じられるマイクとメアリ
始めはずるい笑いをうかべていたけれど後半は頼りになる役人のスワップさんや
彼らを信じて応援するちいさい男の子など登場人物も楽しく描かれています
「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」が長男のために
この「マイク・マリガンとスチーム・ショベル」は次男のために
書かれたそうです

1日ですっかり穴を掘りあげた彼らでしたが
あまりにも急ぎすぎて自分たちの出口を残しておくのを忘れて
穴の中から出られなくなってしまいます!!
そんな窮地も小さな男の子の名案のおかげで…
(バージニア・リー・バートン作 いしいももこ訳 童話館出版)
IMG_4931.jpg IMG_4932.jpg


2007.01.29 ことばのべんきょう
ことばのべんきょう

加古里子さんの「ものづくし」絵本4部作です
くまちゃん一家(両親、お姉ちゃん、こぐまちゃん)の暮らしを
通して、身の回りの言葉の図鑑のようになっています
くまちゃん一家以外の登場人物も全て動物たちですし
それぞれのちょっとしたエピソードも楽しく飽きさせません

「くまちゃんのいちにち」では朝起きてから夜寝るまでの
くまちゃんの1日が舞台です
朝の身じたくで歯磨き粉を出しすぎていたり
外遊びの後、真っ黒の手で昼食の食卓について怒られたり
夕方のおつかいでは、お友達の持ってるキャンデーを
うらやましくながめ…
食卓に並ぶ豪華メニューも気になるところです
「くまちゃんのかいもの」では家族そろって
あらゆるお店で買い物ざんまいです
本屋では、今見ている「ことばのべんきょう」を手にしていたり
移動の電車内から見る外の景色や
いつまでも迷うママに困惑する家族たちなどもおもしろいのですが
何よりのお楽しみは、少しずつ増えていく買った品物と、その運び方です
ベビーカーや自転車を買って、それに乗せて運び
最後はなんとすてきな車まで!(しかしおんぼろに見える…)
加古さんのものづくし 大量の買い物!

4部作のラインナップは以下の通りです
1・くまちゃんのいちにち
2・くまちゃんのいちねん
3・くまちゃんのごあいさつ
4・くまちゃんのかいもの
この絵本は私も幼少の頃持っていて、本当によくながめていました
それは妹が持っているので(彼女も好きだったらしい)
私は新しく買い求めました
初版が1975年なので、時代を感じる部分もあって
それもまた楽しいです
特に電話やテレビなどの家電は、コドモたち驚きます
     (加古里子作 福音館書店)


昨夜の本

昨夜読んだ絵本(上2冊は小学生の人)
「きつねものがたり」ヨセフ・ラダ作 福音館書店
「旅の絵本Ⅱ」安野光雅作 福音館書店
「きょうはよいてんき」ナニー・ホグロギアン作 ほるぷ出版
「ガンピーさんのふなあそび」ジョン・バーニンガム作 ほるぷ出版
最近「旅の絵本Ⅱ」の改訂版が出たと聞いて、心が揺れています
どう違うのか知りたいです
でも全作まだそろってないのに(なぜかⅠとⅤがまだ)
同じのを買うのも…
図書館もわざわざ新しいのを入れてくれるのでしょうか…
2007.01.22 ちいさなおひっこし


家族4人仲良く暮らすある日とつぜん
みんながみんな、少し背が伸びたような気がします
でもそれは気のせいではなく
いつのまにか洋服やベッドがきゅうくつになっていました
そして気づくのです、自分が大きくなってるのではなくて
家とその中のもの全てが小さくなっていることに!

毎日少しずつ小さくなっていく家…
不便だけど、おままごと遊びのような暮らしが
子供心をくすぐります
小さくなった洋服は直して、全てパッチワークのものばかり
(パパやママも!ちょっと笑える…)
食器も小さくて何度もおかわりしなければなりません
ベッドも人形用になり、家族は床の上で寝るしかなく…

正直に言うと…私自身は大好き♪という感じの絵でもないし
(↑こみねさんの他の作品に比べて、という意味で)
ストーリーも淡々としているかもしれません
でも、想像力をかきたててくれる結末と
なんとなく不思議感漂うこみねゆらさんの世界に
思わず手にとってしまった1冊です
こみねゆらさんのHPはこちら

小さくなった家のとなりに新しい家が建ちます
どんどん小さくなっていた家も、とうとう小さくなるのをやめます
家族が新しい家での暮らしをスタートしてすぐに
小さな手紙が届きました
それは、小さな小さな家に引っ越してきた隣人からのあいさつ状でした
いったい誰が引っ越してきたのでしょう…
ただ一つはっきりしていることは、犬はお嫌いのようです
           (こみねゆら作 偕成社)
IMG_4150.jpg



昨夜読んだ本(小学生の人は1冊)
「おじいちゃんがおばけになったわけ」キム・フォックス・オーカーソン文 
          エヴァ・エリクソン絵 あすなろ書房
「あくび」中川よしたか文 飯野和好絵 文渓堂
「わたしのワンピース」にしまきかやこ作 こぐま社
「おなかのいたいこねずみ」今月のこどものとも年少版
昨夜の本

2007.01.12 しろいゆき あかるいゆき
しろいゆき あかるいゆき

しずかなよるに ふうわり おっとり
きたのそらから しいんとしろく………
だれもみていないとき、それはおちてきたのでした

雪の降りそうなある冬の日から始まるこの物語
降る雪とその情景のページ
ゆうびんやさんとおひゃくしょうさんに
おまわりさん夫婦の様子のページ
そしてこどもたちと、うさぎのページが繰り返され
降り始めから、雪が積もる夜、降りやんだ翌朝と描かれます
そして積もっていた雪は日ごとに解けて春をむかえます

おまわりさん夫婦の様子が特に楽しいです
つまさきが痛むことで雪が降ると感じる奥さん
おまわりさんが降リ始めた外に出かけると、室内の奥さんは
風邪薬があるか確認しています
一面銀世界に変わる頃には、おまわりさんの風邪予防のために
奥さんは胸にからしのしっぷを貼っています
そのかいもなく、寒気がしてベッドで休むおまわりさん↓
元気になった彼の姿もちょっと愉快です
おまわりさんお大事に♪

ゆきだるま
↑この雪だるまも大事な登場人物
トレッセルトとデュボアザンのコンビが
秋から冬へを描いた「きんいろのとき」と同じく、訳者は江國香織さんです
原題も「White Snow Bright snow」
街灯に照らされてきらきらひかる落ちてくる雪
しんと静まり返った夜、星の光のもと青白い雪景色
朝のお日様の光に輝く一面真っ白な世界
赤と黄と白、そして黒の濃淡で描かれるデュボアザンの絵と
静かな音のない場面に
動きやにぎやかな音が感じられる場面
美しい言葉が並ぶ江國ワールドに心奪われてしまいます
(アルビン・トレッセルト作 ロジャー・デュボアザン絵 江國香織訳 BL出版)


昨夜の本
昨夜読んだ本(右2冊が小学生の人)
「きかんぼのちいちゃいいもうとその2 おとまり」
        ドロシー・エドワーズ作 酒井駒子絵 福音館書店
「マドレンカ」ピーター・シス作 BL出版
「三人のちいさな人魚」デニス・トレとアレイン・トレ作 評論社
「ペネロペようちえんへいく」(しかけ絵本洋書)
       アン・グッドマン作 ゲオルク・ハレンスレーベン絵
小学生の人「マドレンカ」にはまっています
2007.01.06 ね、うし、とら…十二支のはなし
ル・カインの絵

十二支のために選ばれた12種類の動物たち
そのとりまとめとなる第1番目の動物は我こそと
名乗り出たネズミとウシ
ネズミはわが身の知識と賢さを
ウシはわが身の身体の大きさと強さを主張して、互いに譲りません
ほかの動物たちに決めさせようとそれぞれの意見を聞くも
5対5の同数で決められず
結論は民衆に委ねられることになりました
判断をあおぐため、街中に出ることになったネズミとウシ
さて軍配はどちらに…

ネズミとウシ以外の動物は自分の干支の順番にはこだわらず
それぞれネズミかウシどちらかを選びます
その理由が興味深く、いちいちうなずけてしまいます
強くてりこうなトラは「ネズミがウシと争うなんて、
なにか1番になる考えを持っているのだろう」とネズミを支持し
ヒツジは、ちょこまかしてせわしないものが大嫌いでしたから
ウシを選ぶといった具合です
ちなみにネズミ派…とら、うさぎ、へび、うま、いぬ
    ウシ派…ひつじ、りゅう、さる、にわとり、いのしし
これって、干支同士の相性にもつながりそうな気もします
やっぱり犬と猿は意見がわかれているのもおもしろいです

ネズミがウシや皆に悟られることなく、うまく知恵をめぐらせ
民意を自分に惹きつけます
やはりネズミの賢さが勝りました
エロール・ル・カインが水墨画に影響されてると思われる
手法や構図なども魅力的です
(中国民話より ドロシー・バン・ウォアコム文
  エロール・ル・カイン絵 辺見まさなお訳 ほるぷ出版)
ひつじ さる



昨夜読んだ本(上2冊は小さい人、下2冊は小学生の人)
「くんちゃんのだいりょこう」ドロシー・マリノ作 岩波書店
「たろのえりまき」きたむらえり作 福音館書店
「わたしのおふねマギーB」アイリーン・ハース作 福音館書店
「ポップコーンをつくろうよ」トミー・デ・パオラ作 光村教育図書
昨夜の本

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