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2007.06.04 はっぴぃさん
はっぴいさん

こまったことや願い事をきいてくれるというはっぴぃさんは
山の上の大きな石の上に時々やってくるといいます
のんびりやのぼくと、あわてんぼうのわたし
それぞれ、はっぴぃさんに会いにでかけます
ぼくとわたし、出会いながらもばらばらに山の上をめざします
「はっぴぃさん はっぴぃさん
 どうぞぼくの(わたしの)ねがいをきいてください 
 はっぴぃさん!」




荒井良二さんの絵本です
手描きのテキストに鮮やかな絵が広がります
山の上は、お日様の光に包まれ、とてもおだやかです
でも、彼らが出発したふもとの町はどうやら戦場です
見返しもえんぴつ書き?の色のない絵で、戦車やこわれた建物
雨なのか、それとも…黒雲から降るものまで描かれています
きっと表紙の2羽の鳩が、作者の願い事の象徴なのだと思います

大きな石の上で待てど暮らせど、はっぴぃさんはやってきません
ひょっこり出てくるかたつむりやうさぎ、はと、りすも
もしやはっぴぃさん?…とお願い事をするけれど、やっぱり違います
二人は雨をよけていっしょに待ちます
お互いどんなお願いをしたいのか話しながら…
「のろのろは なんでもていねいだからだとおもうわ」
「あわてるのは なんでもいっしょうけんめいだからだとおもうよ」
結局はっぴぃさんはきませんでした
でも二人はもうはっぴぃさんに会えた気持ちで帰っていきます
いっぱい願い事をしながら…

人はひとりで生きていくことはできるかもしれないけど
ひとりぼっちのところには、はっぴぃさんはこないのかもしれません
自分が足りないと思ってることも
見方を変えたり、他人に認めてもらったり、補い合うことで
それはいつしか満ち足りてしまう
人の優しさや思いやり、そしてそれを素直に受け入れる心
そんなものが、はっぴぃさんなのかもしれません
話すこと、聞くこと、気持ちが通い合うこと
そんなことがはっぴぃさんなのかもしれません
あるいは、人との出会いそのものが、はっぴぃさんなのかもしれません
(荒井良二作 偕成社)


先日の記事の後、金曜の夜から本格的に発熱し
何年かぶりに寝込みました
本当はちょっと出かけたいトコロがあったので
それを逃してしまったことはとても残念だったのですが(涙)
でも、週末しっかり休ませてもらって、すっかり元気になりました!
先日の記事に関して、そして私の風邪と、重ね重ね
あたたかいコメントを寄せてくださった方
電話やメール、お手紙を下さった方
静かに見守ってくださった方やご心配いただいた方も
本当に本当にありがとうございました
みなさまの優しさが嬉しくて、とても感謝しています
コメントのお返事、後ほどさせていただきますね
またお邪魔しに行きますので、よろしくお願いします!


昨夜読んだ本

昨夜読んだ本(小学生の人はなし)
「きょうのおべんとうなんだろな」
「みんな みーつけた」
「ぐりとぐらのおきゃくさま」←季節感全くなし!!
    全て  なかがわりえこ文 やまわきゆりこ絵 福音館書店
ハハがダウンしていたので、小学生の人が小さい人のために
読んでやってくれたそうです
ふたりで仲良く選書したそうです…なぜサンタものを?
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