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2006.09.28 リディアのガーデニング
IMG_3724.jpg

リディアは街でパンやを営むおじさんの家に
預けられることになり、一人汽車にゆられて向かいます
おじさんのパン屋を手伝いながら、おばあちゃんから
もらった花の種をまいて店を花でいっぱいにするリディア
にこりともしないおじさんの笑顔が見たくて
殺伐とした店の屋上を見つけて、ある計画を立てます

物語はリディアが送る手紙の形式で語られます
相手はおじさんだったり、おばあちゃんだったりしますが
時折その手紙のない絵だけのページがあり
また表紙と裏表紙の見返し部分にも
それぞれストーリーを思わせる絵が描かれていて
これらがすごく効果的に感じます
はじめは、小さな鉢に植えられた花が工房の片隅にあらわれ
それが少しずつ店の中、店の外へと広がり
花であふれるさまは、おじさんの心を映しているともいえます
リディアは1年後家に戻ることになるのですが
おじさんとの別れのページにはじーんとします
(関係ないけどこのときのおじさんが「アンタッチャブル」の
ショーン・コネリーに似てる気がする…)

物語はアメリカの大恐慌時代が背景ということで
街は少し暗いイメージで描かれているように感じます
花とともに明るい色も、人々の笑顔も増えていき
作者の花(ガーデニング)への思いが
ここにあるのかなと感じられます
リディアがおじさんをヒミツの場所(花でいっぱいの屋上)に
招待する日が独立記念日というのも
アメリカの絵本ならではです
(サラ・スチュワート作 デイビッド・スモール絵
      福本友美子訳 アスラン書房 1600円)
IMG_3726.jpgIMG_3728.jpg


先日の上野のこどもの本まつりで購入した絵本です
以前から手元に置きたかったので、見つけたとたん
「これ買う!」って声に出してました←恥ずかしい
でもアスラン書房の社員さん(と思われる方)が
今日は湿度が高いからと、手にした絵本が波打ってないか
確認してくださってすごく嬉しかったです♪
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