--.--.-- スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006.09.06 まいごのフォクシー


迷子になってしまった
細身できつねにそっくりの犬のフォクシー
助けてくれた太っちょのおじさんの家には
ピアノをひく猫と歌うおんどりがいました
フォクシーも歌や芸のけいこに励みながらも
ご主人の男の子を思い出し涙にくれる日々…
いよいよフォクシーがその芸を披露する
初舞台の日がやってきました…

イングリ&エドガー・ドーレア夫妻の石版画の
優しい雰囲気が大好きです
彼らの手によるほかの絵本でもそうなのですが
↓のように、多色刷りのページと2色刷りのページが
交互にあらわれます
多色刷りのあたたかい色使いも魅力的ですが
2色のページの動物たちの表情がとても豊かに感じられます
ストーリーが進むにつれて
フォクシーがご主人を恋しく思う気持ちがあらわれ
ご主人との再会で、冒険は幕を閉じます
物語の始めで、文章からはあまりご主人との関係が良好に
感じられないのが私は残念に思います
そうであったなら、ホームシックになって悲しんだり
世話になったおじさんのことをすっかり忘れて
うきうきご主人のもとに帰るフォクシーに
もっと同調できるのに…
でも、ほかの動物たちとのやりとりや
フォクシーの見る夢、
迷子のきっかけとなった骨のエピソードなど
ユーモラスで楽しい絵本です
(イングリ&エドガー・ドーレア作 
    うらべちえこ訳 岩波書店 1900円)

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://hinatabokko1998.blog62.fc2.com/tb.php/142-45d725c6
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。