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2008.08.10 アバディのパン
アバディのパン

ナイジェリアの小さな町アバディのパンやさん。
朝日とともに、パンやさんの1日は始まります。
赤土の釜に火を入れ、一晩寝かせてふくらんだ生地、
みんなでこねて、ちぎって、型に入れ。
釜がしっかりあったまったら、いよいよ釜入れ。
どんどん運んで、その量ときたら!
西日が差す頃ようやく焼き上がり
パンの売り子たちによって、みんなの元へつく頃は
いちばんぼしがあらわれる頃…

釜の温度が上がったところ
釜入れ直後、型に入ったパンが並んでいるところ
そして焼き上がり頃、ふっくらこんがり焼けたパンたち
釜の中が描かれているページが3回登場するのですが
その迫力に圧倒されてしまいます。
釜の中の温度も伝わってくるようです。
それだけでなく
ブトーおばさんを中心に働くみんなの汗も
ナイジェリアの乾いた暑さも
みんなその絵から感じられます。

でも、せかせか忙しくしてない感じがして
朝から始めて、焼き上がりが夕方、というのも
なんだかアフリカのもつのんびり感というか
うまくいえないけど、時計じゃなくて「お日さま」で時が流れていく感じが
すごくいいなーと、とっても豊かなぜいたくなものに思えます。
パンやさんを通して描かれる彼らの暮らし
お祈りや水浴び、ランプの灯
そしてラジオや車、ホテル…
絵にも、そして文にも
作者の木葉井さんのアフリカへの愛や想いがあふれていて
だから、それがまっすぐ読者に伝わってくるのだと思います。
        (木葉井悦子作 ほるぷ出版)


絵本の森美術館

この「アバディのパン」の原画を見に、
軽井沢の絵本の森美術館に行きました。
この夏の企画展は「アンデルセン童話の絵本展」10月6日まで
木葉井悦子のアトリエでは「アバディのパン」の原画展が12日まで
(次は「やまのかぜ」の原画らしいです)
ここは、もう何度も何度も訪れていますが
いつ来ても、どの季節も、それぞれいいです。
この日は、運良く「森のお話会」にも参加できました。↓
静かな森の中で聞くお話、とてもぜいたくに感じました。

                    森のお話会



軽井沢での1日↓
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2008.07.25 赤いカヌーにのって
赤いカヌーにのって

「わたし」が見つけた、売りに出されていた赤いカヌーで
お母さんとおばさんと、いとこのサムとわたしの4人は
川くだり3日間の旅に出ることになりました。
車に長いカヌーを載せて、出発地点まで向かいます。
食料にテント、寝袋…全ての荷物をカヌーに積んで川を下り始めます。
危険な場所は、カヌーをかついで岸を進みます。
途中で食事を作ったり、川遊びに魚釣り、お昼寝もしちゃう。
夜はテントを張って、焚き火を囲んで、お話を聞いたり、星を眺めたり…
大自然を満喫する川の旅に心躍ってしまいます。

旅行記としてだけでなく、アウトドアの手引きとしても楽しいです。
ロープの結び方にテントの張り方も詳しく図解されているし
旅行中、雨や風にさらさたり、
カヌーが反対にひっくり返るハプニングもあって
自然の脅威や危険と、隣り合わせなのだということも感じさせてくれます。

外での食事もおいしそうです。
干しあんずを使った、「ぷっくりダンプリングの作り方」という項があります。
どういうものなのか、よくわからないのですが
カナダではおなじみの料理なのでしょうか?
(デザートに食べていたので、甘いもので間違いはなさそう)
小麦粉にふくらし粉、粉乳、塩、水で練ったもの=ダンプリング
というらしく、ニョッキ(あるいはマシュマロ?)的なものと想像中。
それを、干し杏と水と砂糖(またははちみつ)をことこと煮た中に入れて
やわらかくなった杏にすばやくおしつけて、火が通るまで煮る
と、カンタンだけどなんだかおいしそうな一品。
気になります…

色鉛筆の優しい感じの絵も
その中でひときわ目立つ赤いカヌーも
アウトドアで頼もしいお母さんたちも印象的です。
こんな夏休み、過ごしてみたいな…憧れてしまいます。
       (ベラ・B・ウィリアムズ作 斉藤倫子訳 あすなろ書房)

                  ***

お友達一家は、実際にカヌーを所有していて(!)
川下りのために、湖に行ってはカヌーの練習をしているらしいです。
溺れないように、転覆したときの練習も必須だと聞きました。
なかなか大変そうです。腕力も増したと言っていました。
やっぱり私のカヌー体験は、ここだけで↓充分かも…

ビーバーブラザーズのカヌー探検  TDLのこのアトラクションはかなりお気に入りです




昨夜読んだ絵本

昨夜読んだ本(小学生の人はなし)
「さるのオズワルド」エゴン・マチーセン作 松岡享子訳 こぐま社
「でこちゃん」つちだのぶこ作 PHP研究所
「こいぬのおばけ」長新太作 ポプラ社
                      全て図書館で借りた本


2008.01.23 ウッレのスキーのたび
ウッレのスキーのたび

6歳の誕生日プレゼントにスキー板をもらったウッレ
待ち遠しくてたまらなかった冬がようやくやってきました
2日2晩降り続いた雪がやみ、青い空のもとキラキラひかっています
ウッレは朝ごはんもそこそこに、新しいスキーをはいて
森の大きな広場へ滑り出しました

森までやってきたウッレは霜じいさんと出会い
冬王さまのお城に連れて行ってもらいます
今朝の森がこんなにきらきらしているのは
霜じいさんのおかげなのでした



2007.11.06 くんちゃんのだいりょこう
くんちゃんのだいりょこう

寒くなってきたある日、こぐまのくんちゃんは
渡り鳥の後を追って、自分も南の島へ行きたくなりました
丘の上の大きな松の木を帰り道のめじるしにしなさいという
お父さんの許しをもらって、くんちゃんはでかけて行きました

その丘のてっぺんの松の木のところで、くんちゃんは
お母さんにさよならのキスをしてこなかったことを思い出します
丘をかけおりて、見送るお母さんにキスをすると
また元気に丘を登っていきました
丘の上の松の木のところで、小さくなってしまった渡り鳥を見るために
今度は、双眼鏡を取りに戻ります…


2007.10.04 ふろしきばあちゃん
ふろしきばあちゃん

となりのうちに住んでる、ふろしきばあちゃん
いつもポケットにふろしきがいっぱい入っています
買い物をしてもいつも「袋はいらないよ」と答え
丸ごとすいかも、お醤油のびんも、ささっと包んでしまいます

たくさん拾って手に持ちきれなくなったどんぐりや栗も
ハンカチをベルトとおしに結んでポーチにしたり
風の強い帰り道にマントや腹巻がわりにしたり…
福音館の月刊「かがくのとも」の10月号です
いろんな包み方が図解されていて、ちょっとやってみたくなりました↓

2007.09.09 リベックじいさんのなしの木
リベックじいさんのなしのき

リベックじいさんのやしきにある1本の梨の木
秋になると金色の実が、あたりいちめんに輝いたそうです
かごいっぱいにもいだ梨を、リベックじいさんは
村のこどもたちにわけてやります
「なしをひとつ、いかがかな」
「さあおいで なしをひとつ、めしあがれ」
月日は過ぎリベックじいさんは天に召されていきます
跡取り息子はしみったれのけちんぼうで
誰にも梨をわけあたえるどころか、誰にも取らせまいと
いつでも見張っているほどでした…

2007.08.07 片山健さんのギャラリートークその2
サイン本♪

片山健さん、ご自分のことを何度も
「心が不自由で、いつも居心地が悪い思いをしている」のだと話していました
いつも迷子感覚で自分の方向やするべきことが、はっきりわかっているわけではない
常に迷っている…というようなことをおしゃっていました
それに対して、スズキコージなどは自分が明確ではっきりしている
あれはすごい賢者だ、とも…
麦藁帽子にトートバッグを手にされていた片山さん
電車でいらしたのかな…なんて思いました
その風貌にも、その人となりがにじみ出ているように思われます
「心が不自由で困ることもあるけど、困っているわけでもないのです」
と最後に加えられていたのが印象的でした


↓また長いです
2007.08.06 片山健さんのギャラリートークその1
katayama.jpg

片山健さんのギャラリートークに行ってきました
地元に出来た市営の小さなギャラリー
(これ、我が市にしてはいい仕事じゃないの~とちょっと評価してるのですが)
この夏休みは、片山健さんの原画展と
それにちなんだワークショップを開催しています
原画は「ぼくからみると」「タンゲくん」が全点(たぶん)
「こっこさんとかかし」「むぎばたけ」から数点です
「ぼくからみると」がワークショップでもテーマとなっていて
この絵本についてのお話から始まりました
片山健さんの、誠実かつ丁寧でとつとつとした語り口に
ますますファンになってしまいました

長くなります↓
2007.07.01 わたしのおうち
わたしのおうち

ダンボールの箱でおうち作り
お人形のじゃない「わたし」のおうち
まどを開けて、水玉のかわいいきれでカーテンもつけちゃう
じゃまな弟をあっちへ追いやって、お庭へお引越ししたら
どんなおきゃくさまが来てくれるかな…

神沢利子さんのテキストに「ぐりとぐら」でおなじみの
山脇百合子さんの絵がとってもかわいい絵本です


2007.06.20 たんじょうび
たんじょうび

動物たちと仲良く暮らすリゼッテおばあちゃん
今日は76歳のおたんじょうび
おばあちゃんの外出中に
犬のベロとネコのマウリとルリを中心に動物たちは結束して
サプライズパ-ティーの準備にとりかかります

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